選択債権

2021/7/15

選択債権(せんたくさいけん)

選択債権とは、数個の給付のうちから選択によって定まる1個の給付を目的とする債権のことをいいます。 ① 選択権者 原則として、債務者ですが、特約により、債権者又は第三者とすることもできます。 ② 選択権行使の方法 ア 当事者が選択権者の場合 ⇒相手方に対する意思表示(民法407条1項) ※ただし、一旦した選択の意思表示は、相手方の承諾を得なければ、撤回することができません(民法407条2項)。 イ 第三者が選択権者の場合 ⇒債権者又は債務者に対する意思表示(民法409条1項) ③ 履行不能による特定 給付の中に履行不能のものがあるときは、残りのものについて特定します(民法410条1項)。もっとも、選択権をもたない当事者の過失による場合は除かれます(民法410条2項)。

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